21.飯盛神社(いいもりじんじゃ)

福岡県福岡市西区大字飯盛609
3連休の三日目、神社めぐりも三日め、今日は自転車で最初に飯盛神社に向かいました。飯盛山のふもとに飯盛神社があり、中腹に大鳥居のある中宮社があります。翌日に流鏑馬が行われるとのことでした。神社前の流鏑馬が行われる道路には、馬が走るところに陸上競技場に使われるような緑色のウレタンが張られていました。馬へのいたわりがうかがえます。
当初は、参拝して御朱印を頂いたら帰ろうと思っていたのですが、中腹の大鳥居までいってみると、頂上まで登ってみようかな、という衝動に駆られ登ってみることに。結構きつかったですが、見晴らしの良いポイントからは福岡市内が見渡せて気分爽快でしたが、膝はがくがくでした。
創 建
貞観元年(859年)、清和天皇は勅使和気清友を使わされ飯盛山上・中・下宮、神宮寺の再建を命ぜられ、年中26度の神事祭礼を厳重に齋行せられました。これが飯盛神社の創建。
御祭神
左 神 玉依比売命(たまよりひめのみこと)
主 神 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
右 神 品陀和気命(ほんだわけのみこと)
中宮社 五十猛尊(いたけるのみこと)
御神徳
縁結び、学業成就



馬への配慮がうかがえます。


