281.六所神社(ろくしょじんじゃ)

出雲方面神社巡り、8社めは意宇六社のひとつである六所神社、本日最後の参拝です。山代神社の次に真名井神社に参拝しましたが、不在であったため、明日参拝することにしました。六所神社は出雲国庁跡のすぐそばに鎮座しています。既に5時を回っており薄暗くなっていました。ここも大社作りで、社殿はりっぱなものです。社務所には誰もいませんでしたが、隣の住居に声をかけると、ご年配の女性の方が出てこられ対応してくださいました。ここも歴史はふるく、神魂神社よりも古いようです。
創建/由緒
(Wikipediaより)
六所神社(ろくしょじんじゃ)は、島根県松江市大草町にある神社である。意宇六社の一つ。出雲国総社であり、旧社格は県社。出雲国府の跡地に鎮座している。
境内の北側に1968年に発掘された出雲国府の遺跡があり、境内の東側の隣接地に国庁の正殿の遺構の一部がある]。鎮座地が国庁と重なることから、別の場所にあったものが移転したと考えられる。
八重垣神社とともに『延喜式神名帳』出雲国意宇郡に記載された「佐久佐神社」の論社とされる。明治5年に八重垣神社が式内社佐久佐神社として認定され、当社は6柱の神を祀る六所神社として結論付けられたがその後も論争が続いている。
(島根県神社庁ホームページより)
『延喜式』、『出雲国風土記』に記載されている古社。奈良時代以降は「出雲国総社」として社格を有し、国内の神社に奉る幣帛を班つ班弊式や諸祈願は、出雲国内の神主を当社に集め、国司が斎行した。王朝時代以来続く古伝「御田饌神事」は、観応元年(1350)までは勅使の御参向があり、その行列と儀式を描いた壁画は県の文化財に指定されている。出雲国造家と関わりの深い「意宇六社」の一つで、御本殿は大社造、神紋は二重亀甲に「有」である。この神紋は、出雲大社の古来の神紋であり、神魂神社と眞名井神社も同紋である。
御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
月夜見命(つきよみのみこと)
素盞鳴命(すさのおのみこと)
大己貴命(おおむなちのみこと)
御神徳
所願成就

















