271.戸明神社(とあけじんじゃ)

福岡北部方面、駅から離れた神社を中心にレンタカーでの神社めぐり、4社めは戸明神社です。以前から気になっていた神社の一つです。ナビが正確ではなく、すぐそばまで行っていながら迷ってしまいました。御祭神は天之岩戸をこじ開けた手力男命。力持ちの神様だけに、福岡出身の力士、琴奨菊関と魁皇関が参拝に訪れたそうです。
創 建
不 詳
由 緒
創建の時期については不詳ですが、当社第六代大宮司幡掛元成が記した「戸明神社縁起書 序」(天文五年 1536)に、「昔、当社は岩屋・柏原との間、戸明浜に御社有りて甚だ厳しき宮造りなりしを、享禄(1582~1532)の年頃この地に移し奉るなり」とあるので、この地に遷座されたのは室町時代後期である事がわかります。また、当社は安屋・有毛・大鳥居・高須に鎮座する「戸明神社」の本宮で、稲国・岩屋・脇田・竹並・払川・塩屋・小敷に鎮座するそれぞれの「産土神社」の総社とされています。当社の氏子地域は若松区西部(島郷地区の他、学術研究都市一帯を含めた地域)の広い範囲となります。
御社号について
戸明神社は「天岩戸神話」で尽力される、天手力雄大神と天児屋根大神を主祭神としてお祀りしています。神話の中では、天児屋根大神は天照大神が御隠れになられた天岩戸の前で祝詞を奏上された美声の神様と、天手力雄大神はその岩戸を開かれた力に優れた神様と言われています。岩戸開きに尽力された神々をお祀りしているという事で、開運の力神として古来崇敬を集めています。御社号を「戸明」とされた由来もそこにあると思われます。天手力雄大神は伊勢神宮内宮の相殿神としても祀られています。福岡県内ではここ島郷地区だけとなります。天児屋根大神は、藤原氏(中臣氏)の祖神として春日大社等に祀られています。
主祭神
天手力雄大神(あめのたぢからおのおおかみ)
天児屋根大神(あめのこやねのおおかみ)
相殿神
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
素戔嗚大神(すさのおのおおかみ)
高龗神(たかおかみのかみ)
闇龗神(くらおかみのかみ)
御歳大神(おおとしのおおかみ)
御神徳
開運・出世運・金運・勝負運・恋愛運・健康運 など























