264.惣社宮(そうしゃぐう)

北九州方面神社めぐり、3社めです。2社めは以前参拝し御朱印を頂けなかった八所宮に参拝し、御朱印を頂きました。JR筑豊本線、筑豊垣生駅で下車、歩いて参拝しました。参道の階段を登って左に折れた先に鎮座しており、落ち着いた感じの境内でした。社務所には女性の方がいらっしゃいましたが、宮司さん不在で御朱印は頂けませんでした。
2014年1月12日(日) 香春神社への参拝の帰り、電話を掛けて御朱印を頂けるか確認したところ、以前は無かったのですが、紙に書かれた御朱印が準備してあるとのこと、3回目の参拝で御朱印を頂くことができました。たまたま宮司さんもいらっしゃり、御朱印帳にも書いて下さいました。
創建/由緒(ホームページより)
その昔、神武天皇が岡の湊(現在の芦屋のあたり)に行幸(天皇が外出すること)された時に祀られた。と伝えられています。惣社の称名は、孝謙天皇の御代(神護景雲年間)、一つの国に三社の「惣社」を定められた時、当社も中間郷の惣社としてその名を列し、時代が下り宝暦・明和年中(1751~1771)には、郡内七旧社の一つとして数えられ、氏子の人たちの崇敬を集めてきました。
現在の神殿は天保14年(1843)に再建。かつてはすぐ近くを流れる遠賀川のほとりに惣社山(中間市唐戸町の水門近くが山であった)に祀られていたのを、江戸時代の堀川運河の開掘のため、現在地に移された。と言われています。
御祭神
大己貴大神(おおむなちのかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
御神徳
厄払、病気平癒、安産、商売繁盛、心願成就、など







ここで御朱印を頂きました。





「惣社大己貴神社」となっています。






