241.熊本城稲荷神社(くまもとじょういなりじんじゃ)

熊本市内神社巡り、11社めは熊本城稲荷神社です。加藤清正が建立したそうで、熊本城の城内といってもよく、堀のかわりの川と城壁の間に鎮座しています。境内は、それほど広くはないのですが、稲荷神社の朱色のにぎやかさと、沢山の境内社があるのが特徴です。また、狛犬さんとお稲荷さんのきつねが並んで座っており、あまり見たことが無い光景でした。お守りの自動販売機も初めてです。
創建/由緒(ホームページより抜粋)
熊本城稲荷神社は、1588年(天正16年)、加藤清正公が肥後の国主として入国するにあたり勧請した神社です。清正公は、神使である2匹の狐(霊狐)を連れてきて、居城となる熊本城に守り神として奉りました。この2匹の狐を従えるのが、当神社のご祭神、生活守護神の白髭大明神です。
主祭神
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
配祭神
白髭大明神(しらひげだいみょじん:生活守護の神)
緋衣大明神(ひごろもだいみょじん:火伏・学業・芸能の神)
玉姫大明神(たまひめだいみょじん:良縁・縁結びの神)
通力大明神(つうりきだいみょじん:金運・勝負の神)
辰巳大明神(たつみだいみょじん:安産の神)
猿田彦大神(さるたひこだいみょじん:開運・交通安全の神)
子安大明神(こやすだいみょじん:子育ての神)
白菊大明神(しらぎくだいみょじん:商売繁昌の神)
貞広大明神(さだひろだいみょじん:土木・建築の神)
源作大明神(げんさくだいみょじん:五穀豊穣の神)
御神徳
安産祈願、厄除祈願、家内安全、商売繁盛、交通安全、学業成就、厄払、心願成就、病気平癒など







社殿周辺にはたくさんの境内社が鎮座していました。
















