241.熊本城稲荷神社(くまもとじょういなりじんじゃ)

熊本県熊本市中央区本丸3-13

 熊本市内神社巡り、11社めは熊本城稲荷神社です。加藤清正が建立したそうで、熊本城の城内といってもよく、堀のかわりの川と城壁の間に鎮座しています。境内は、それほど広くはないのですが、稲荷神社の朱色のにぎやかさと、沢山の境内社があるのが特徴です。また、狛犬さんとお稲荷さんのきつねが並んで座っており、あまり見たことが無い光景でした。お守りの自動販売機も初めてです。

熊本城稲荷神社公式ホームページ

創建/由緒(ホームページより抜粋)
 熊本城稲荷神社は、1588年(天正16年)加藤清正公肥後の国主として入国するにあたり勧請した神社です。清正公は、神使である2匹の狐(霊狐)を連れてきて、居城となる熊本城に守り神として奉りました。この2匹の狐を従えるのが、当神社のご祭神、生活守護神の白髭大明神です。

主祭神
 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
配祭神
 白髭大明神(しらひげだいみょじん:生活守護の神)
 緋衣大明神(ひごろもだいみょじん:火伏・学業・芸能の神)
 玉姫大明神(たまひめだいみょじん:良縁・縁結びの神)
 通力大明神(つうりきだいみょじん:金運・勝負の神)
 辰巳大明神(たつみだいみょじん:安産の神)
 猿田彦大神(さるたひこだいみょじん:開運・交通安全の神)
 子安大明神(こやすだいみょじん:子育ての神)
 白菊大明神(しらぎくだいみょじん:商売繁昌の神)
 貞広大明神(さだひろだいみょじん:土木・建築の神)
 源作大明神(げんさくだいみょじん:五穀豊穣の神)

御神徳
 安産祈願、厄除祈願、家内安全、商売繁盛、交通安全、学業成就、厄払、心願成就、病気平癒など

2013.9.7
境内入り口の鳥居
舞殿と拝殿、茅の輪がありました。
拝殿前の狐さんと狛犬さん(左)
拝殿前の狐さんと狛犬さん(右)
拝殿左手の舞殿
なんと、お守りの自動販売機がありました。

社殿周辺にはたくさんの境内社が鎮座していました。

拝殿右手 猿田彦大明神
辰巳大明神 子安地蔵尊 雷鳴地蔵尊
商売繁盛・縁結びの神
土木の神
白鬚神社の鳥居
力の神だそうです。
五穀豊穣、開運の神様です。
妙海天龍大神/金鱗王龍王神
緋衣大明神
白鬚稲荷大明神
慈母観世音菩薩