218.櫛田宮(くしだぐう)

佐賀県神崎市神埼町神埼419番地1
佐賀方面神社巡り、8社めは櫛田宮、神崎市にある神社です。伊勢神社をお参り後、佐賀城跡記念館、県立博物館を見学、佐賀市内では、レンタサイクルを有効活用させていただきまその後その後、電車で神崎市へ。博多にある櫛田神社は、ここから分祀されたもので、櫛田宮が元宮だそうです。
創建/由緒(ホームページより抜粋)
社伝によれば、第12代景行天皇が当地方を巡行された折、当時この地に不幸が続いて人民は苦しんでいたが、神を祭りなごめたら、その後は災厄もなくなった。神の幸をうける地というところから「神幸(かむさき)の里」と名付けられ、今は「神埼」と書いている。
神社の創建はこの時であり、神社から北東方向約2kmに位置する吉野ヶ里遺跡の隆盛な頃と同時代の弥生時代後期にあたる。
御祭神
櫛田三柱大神
櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)正面御座、櫛田大明神
須佐之男命(スサノオノミコト) 東御座、 高志大明神
日本武命 (ヤマトタケルノミコト)西御座、 白角折大明神
御神徳
国土万民の安泰繁栄を守護し、あらゆる災難を除き給う事は「神代より末代の今に至る迄、霊験あらたにして威徳世に盛に、利生掲焉にして賞罰分明なり」と櫛田大明神縁起に明記され、厄はらい・車両はらい・地鎮祭・縁結び・安産・病気平癒等の神さまとして仰がれています。







櫛田宮の御神木「琴の楠」。幹は空洞になっている。樹齢は1000年ともいうが不明。景行天皇が琴を埋めたら芽が出て楠に化したと伝えられ、清浄な人が息をとめて7回半回れば琴の音色が聞こえるという言い伝えがある。(ホームページより)








