7.警固神社(けごじんじゃ)

福岡県福岡市中央区天神2-2-20

 福岡市内神社めぐり、護国神社につづいて訪れたのが、繁華街の中に鎮座する警固神社。天神の繁華街を抜けていくと、ビルの谷間に鎮座しておりました。古くは、筑前国那珂郡岩戸郷の上警固村に鎮座されていたと伝えられているそうです。その後、神功皇后が鴻臚館に警固三柱の大神を祀られたのが警固神社の創建だそうです。その後、黒田長政が福岡城築城に伴い、現在の地に移されたとのこと。「警固(けご)」は、大宰府政庁の「警固所」に由来するそうです。

警固神社公式ホームページ

創 建
 慶長6年(1601年)、藩祖黒田長政公が福岡城築城に伴い、小島神社に合祀。慶長13年(1608年)現在地に神殿を建築し遷座

御祭神
 八十禍津日神(やそまがつひのかみ)
 神直日神(かんなおびのかみ)
 大直日神(おおなおびのかみ)

御神徳
 日々の罪けがれ、病や災いからあなたを、家族を、恋人を、友人を、警(いましめ)め固(まも)る神。

参道と境内入り口の鳥居