193.劔神社(つるぎじんじゃ)

福岡県直方市下新入2565
飯塚・直方・田川方面神社めぐり、2社めは直方駅の一つ先の新入駅からあるいて15分くらいの劔神社です。残念ですが、御朱印は置いてないとのことでいただけませんでした。それでは由緒書きだけでもとお願いしたら、由緒書きもないとのことでした。気をとりなおして次の神社へ向かいました。
創建/由緒
祭祀の始祖は、筑紫の国造「田道の命」(考元天皇の五世の孫)で、筑紫物部を率いて神々を祀ると云う。田道の命の橘孫「長田彦」が、神官となりました。往古は「倉師大明神」と称えられ、年代は明らかではありませんが、六ヶ嶽の東嶺「天上嶽」に鎮座されていました。室町時代に入って足利義満は、高向兵部卿良舜を奉行とし 社殿を造営し奉りました。戦国時代には、龍ヶ嶽城主杉氏は、同社を粥田莊鎮守の宗社として崇敬し 社殿を「紫竹原」に遷座造営し熱田神宮より日本武尊を相殿に奉祀して「八劔大神」と称えました。江戸時代に入って、野火が入り社殿は焼失し、現在の「亀丘」に遷しました。藩主黒田長清が再造営しています。現在の社殿は、氏子中の奉讃により建立されたものです。
御祭神
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
石拆之神(いわさくのかみ)
根拆之神(ねざくのかみ)
石筒之男之神(いわつつのおのかみ)
甕速日之神(みかはやひのかみ)
樋速日之神(ひはやひのかみ)
建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)
闇淤加美之神(くらおかみのかみ)
闇御津羽之神(くらみつはのかみ)
御神徳
安産、子育て、厄除け、家内安全、身体健康、無病息災、病気平癒、心願成就、良縁結び、成人報告、合格祈願、学業成就、必勝祈願、旅行安全、商売繁盛、会社繁栄、社運隆昌、工事安全









