182.大牟田神社(おおむたじんじゃ)

福岡県大牟田市本町1-2-22
大牟田・柳川神社めぐり、最初の参拝は大牟田神社。西鉄天神大牟田線、天神から大牟田まで、始発から終点まで乗りました。実は大牟田駅の一つ手前の駅の方が近いのですが、終点まで乗るというこだわりで大牟田までいきました。大牟田神社は、アーケード街に入り口があり、商店街を歩いていると突然真っ赤な鳥居が現れるといった感じでした。大きな龍があり、お祭りの際に練り歩くようです。
創建/由緒(ホームページより抜粋)
『第百五代 後奈良天皇の御代、天文七年(1538年)3月15日、当時の庄屋 古賀与五郎はじめ村火と一同うち集いて、漁猟に出て帰る途中、御神体の浮いているのを発見、その姿は甲冑を着けた左手に水の玉を捧げ、左手に邪を祓う棒を持って、容姿の荘厳さは五体より光芒を感じさせ、一同思わず頭を垂れた。古老指して曰く、「これぞ毘沙門天なるぞと・・・」一同 喜び勇みて観音堂の横に鎮守神として 祀りたり』と云う
爾来、大牟田村に火災絶え、その霊験のあらたかさと、左手に捧げたる水の玉の由来に基づき、火の神また大牟田の氏神・鎮守神として敬われております。
その100年後 寛永年間(西暦1640年ごろ、今より約380年前、江戸時代前期)に祇園祭の御祭神、素盞嗚尊・奇稲田姫を京都八坂神社より勧請し、当 大牟田神社境内地に祀りました。
以後、石炭とともに栄える大牟田の町の地域随一の氏神・守護神として御神威を益々輝かせております。
特に、当社夏祭り(祇園祭)の斉行に際しましては、年々盛んになり、今は大牟田一の祭事に数えられております。
御祭神
武御雷神(たけみかづちのかみ)
毘沙門天(びしゃもんてん)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫(くしいなだひめ)
手置帆負神(たおきほういのかみ)・彦狭知神(ひこさしりのかみ)
御神徳
武運長久、疫病退散、五穀豊穣、産業守護















