130.愛宕神社(あたごじんじゃ)

福岡県久留米市御井町297
久留米神社めぐりの2回め、高良大社からの帰り、大学稲荷神社の次に参拝しました。高良大社の末社だそうです。大学稲荷神社の朱色の華やかさに比べ、落ち着いた感じでした。ここも社務所らしき建屋はありましたが、御朱印を頂ける雰囲気はありませんでした。
創 建
万治三年(1660年)
由 緒(境内案内板より)
この神社の創建は、万治3年(1660)四十九世座主秀賀法印により隈山に勧請されたのが始まりで、五十世座主寂源僧正により寛文10年(1670)現在地に遷座された、高良大社の数多い末社の一つです。。社殿は延宝8年(1660)の再興で、高良大社社殿(重要文化財)に次ぐ規模と風格を持つ建造物です。なお、この山に古くから鎮座し、「愛宕山稲荷」と呼ばれた稲荷社は、明治八年(1875)宗崎稲荷山に遷座されましたが、これが現在の「大学稲荷」だと伝えられています。
御祭神
火迦具土神(ひのかぐつちのかみ)
御神徳
防火の神、牛馬の守護神、交通安全、商売繁盛




