111.日吉神社(ひよしじんじゃ)

福岡県小郡市小郡1329

 久留米方面、西鉄沿線神社めぐり7社めは小郡市の日吉神社。朝倉から甘木鉄道で小郡に戻ってきました。境内は広く、子供たちの遊び場になっています。この神社には、なぜかサルの像が沢山ありました。境内に社務所はあるのですが不在で、御用の方は電話してくださいという張り紙が貼ってありましたが、御朱印をもらうために呼び出すのも気が引けて参拝だけにしました。
 由緒が記載された看板が、平成28年に改正されていました。新旧の看板の情報を混ぜ込んで追記してます。

創 建
 延元元年(1336年)

由 緒
 総本社は、滋賀県大津市比叡山麓にある日吉大社
 延元元年(1336年)現在地より西方約300mの北口というところに創建
 天正14年(1586年)兵火により焼失
 寛文12年(1672年)現在地に再建
 昭和57年(1982年)九州横断自動車道建設に伴う用地売却費の一部により改築

御祭神
 大山咋神(おおやまくいのかみ)

御神徳
 開運厄除、土地祓、商売繁盛、交通安全、病気平癒、縁結び、子宝、安産、子育て子孫繁栄、仏教守護

境内です。桜がきれいでした。
境内入り口の狛犬さん(左)
境内入り口の狛犬さん(左)
拝殿前の狛犬さん(左)
拝殿前の狛犬さん(右)
拝殿の扁額、「山王宮」となっています。
お猿さん(
お猿さん(2
お猿さん(3
お猿さん(4)

境内にたくさんのお猿さんがいらっしゃり、みんなほっかぶりをしていました。

三猿(言わザル、聞かザル、見ザル)です。
日吉神社と言えばお猿さんというのは、
総本社の日吉神社から始まったとのことです。
御神木の夫婦銀杏
この木の実「ぎんなん」を食べると
子宝に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
由緒書ですが、平成28年(2016年)に新しく改訂されていました。
古いままを掲載しています。