95.飛幡八幡宮(とびはたはちまんぐう)

福岡県北九州市戸畑区浅生2丁目2-2

 北九州神社めぐり、八幡・戸畑・若松編 12社めの参拝は飛幡八幡宮。中原八幡宮からバス通りまで戻って乗ったバスがたまたま区役所経由で難なく飛幡八幡宮に参拝できました。「とびはた」は「戸畑(とばた)」と関係あるのかなと思ったのですが、関係ないようで、平成7年に万葉集にちなんで変更されたとのことです。

創建/由緒(Wikipediaより)
 建久年間(1190年 - 1199年)、筑前の宇都宮氏(麻生氏)の祖である宇都宮重業が、出身地の宇都宮から氏神の八幡神を勧請し、花尾城の鬼門にあたる枝光村宮田山に祀ったのに始まる。後に戸畑村に遷され、戸畑・中原両村の産土神とされた。江戸時代には藩主黒田家の祈願所とされた。1920年(大正9年)に現在地の浅生に遷座した。1931年(昭和6年)に県社に列した。1995年(平成7年)、それまでの「戸畑八幡神社」から「飛幡八幡宮」に社名を変更した。

御祭神
 《右殿》須佐之男命(すさのおのみこと)
 《中殿》神功皇后(じんぐうこうごう)
     応神天皇(おうじんてんのう)
     比売大神(ひめのおおかみ)
 《左殿》道祖神(どうそしん)

御神徳
 航海安全、安産、武運長久、厄除け、など

2013.3.10
入り口の参道と鳥居
千曳ノ岩
由緒書