92.到津八幡神社(いとうづはちまんじんじゃ)

福岡県北九州市小倉北区上到津1-8-1
北九州神社めぐり、八幡・戸畑・若松編 9社めの参拝、到津八幡神社。荒生田神社のそばからバスに乗って移動、コンビニでパンを買ってかじりながら到津神社へ。川沿いの公園のそばに一の鳥居があり、その先に長い階段があります。疲れてきたのですが、元気を出して階段を登って行くと、鉄筋の拝殿が現われました。子供の成長を見守ってくれる「子守石」というお守りがあるそうで、写真のドラえもんのような像の左右に穴があり、それぞれ男の子、女の子と書いてあります。子供が成長したら子守石をここに返納するのだそうです。
創建/由緒(ホームページより抜粋要約)
到津八幡神社の歴史はまことに古く、神功皇后が三韓征伐の後、宇美の里で御子応神天皇をお産みになり豊浦宮へお帰りの時、御座船を当地に着けられました。
後に一祠を建て皇后の和魂をお祀りしたのが起源といわれています。
文治4年(1188年)宇佐八幡大神を勧請し、祭祀には宇佐の支族が任ぜられました。
永禄4年(1561年)大友義鎮が宇佐宮を攻め廟社堂一宇も残らず焼きはらいました。やむなく、宇佐宮の神官・社僧は神輿を守護し奉り、天正11年(1583年)までの23年間、神璽を到津社に遷座しました。以後、細川氏・小笠原氏の篤い崇敬を受け社殿等の改築がなされ、現在に至っています。
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)
豊日別命(とよひわけのみこと)
御神徳
安産守護、水陸交通の安全、開運厄除け、家内安全、除災招福、商売繁盛、など




