80.角神社(すみじんじゃ)

福岡県北九州市小倉北区片野1丁目4-30
北九州神社めぐり10社めの参拝は角神社。八坂神社の後は小倉のモノレール沿線の神社をめぐりました。まずは香春口三萩野駅の近くの角神社。宮司さんは留守でしたが。奥様がご朱印を書いて下さいました。名前のゆかりは分かりませんでしたが、門司の甲宗八幡宮にゆかりがあるようです。
創建/由緒(由緒書より)
創立は今よりおよそ1200年前、人皇第56代清和天皇の貞観二年(西暦860年)宇佐神宮より神功皇后三韓出兵の際、召し給いし御甲(おんかぶと)を神霊として門司甲宗八幡神社に「勧請(おうつし)」の御砌り(みぎり)当片野に一泊せられたる由緒深き神社として往古より一般衆民の尊崇最も厚く婚姻の祖神として安産、尚、文化啓発、産業開発、家内安全、商売繁盛、交通安全の神として片野一円の守護神と仰ぎ殊に10月8,9日國土祭(くにちさい)と稱し盛なる祭事が執行されてをります。
尚、当片野区角神社は古来より門司区甲宗八幡神社の小倉区第一の氏子として縁所(ゆかり)深き片野・三萩野・黄金地区の氏神さまであります。
御祭神
《主祭神》
伊邪那岐神(イザナギノカミ)
伊邪那美神(イザナミノカミ)
《合 祀》
高淤加美命(タカオカミノミコト)
闇淤加美命(クラオカミノミコト)
闇御津波命(クラミヅハノミコト)
馬幸神(バコウシン)
御神徳
安産、文化啓発、産業開発、家内安全、商売繁盛、交通安全

