76.大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)

福岡県北九州市門司区奥田2-3-12

 北九州神社めぐり6社めの参拝は大山祇神社。淡島神社から門司駅を目指して歩いている途中でかんばんを見つけ立ち寄りました。残念ながら社務所(宮司さん宅)が留守で御朱印は頂けず、参拝のみとなりました。歴史は古い神社のようです。

創 建
 約2千年前と言われている。

由 緒(”ホトカミ”より引用させていただきました。)
 漁業に従事する者また海上を交通する者にとって目標とする山は、大変重要であり、その山に対して崇敬の念を抱き恩恵安全を願って奉祭されてきました。
古くは「神の森」と称された森林中の磐境にご神木を神籬として奉祭する形式から少祠を建てての祭祀に移行していきました。その後昭和28年の福岡大水害による山津波で大被害を受けたことで、御神威発揚を願って崇敬者篤志家により現在地に社殿を設けるに至ったのであります。
古より愛媛県越智郡大三島町の大山祇神社と関連して開運、家内安全、事業安全、全生活守護、国家守護の宮居として崇敬されてきております

御祭神
 大山積大神(おおやまづみのおおかみ)

御神徳
 厄払い、海運、家内安全、事業繁栄、交通安全、など

境内入り口の鳥居
大変古い、歴史のある神社のようです。