96.若松恵比須神社(わかまつえびすじんじゃ)

福岡県北九州市若松区浜町1丁目2-37
北九州神社めぐり、八幡・戸畑・若松編 13社めの参拝は若松恵比須神社。飛幡八幡宮から、若戸大橋の下にある若戸渡船場まで歩きました。サンフランシスコの金門橋を彷彿させるような巨大な真っ赤な橋は、かつて人も歩いて渡れたそうですが、交通量の増加に伴い、車線を片側2車線に広げるため、人の通行ができなくなったそうです。渡し船は15分おき、片道3分、100円の格安料金でした。若松恵比須神社は、若戸大橋の下に鎮座しており、境内は広く、社務所は近代的な建物でした。
白山神社リベンジのため、3月23日(土)、5月26日(日)にも参拝しました。
創 建
今からおよそ一千八百年前
由 緒(ホームページより抜粋)
仲哀天皇が神功皇后とともに筑紫野の国へおいでになった時、洞海湾にさしかかると、お出迎えした岡県主熊鰐の奏上により天皇は外海を、皇后は内海を進まれました。皇后の御船が内海の洞海湾を進まれた時、お伴をしていた武将の武内宿禰(タケウチノスクネ)の命令で漁夫に海底を調べさせたところ、海の底からいとも清らかに神々しく光り輝く玉石を発見しました。
これを献上したところ天皇はこの石をお手にとってご覧になり、「これは海の神がこの度の筑紫への船旅をつつがなく守ってくださるという御心のしるしであろう。」と、大変お喜びになったので、武内宿禰が近くの浜辺に船を寄せて上陸し、この霊石を祀ったのが、当神社の御鎮座の始まりであり、この霊石は当神社の御神体として、今も本殿の奥深く内々陣の浄暗に荘厳に鎮まっておられます。
御祭神
事代主神(コトシロヌシノカミ)
大山昨神(オオヤマグイノカミ)
大国主神(オオクニヌシノカミ)
御配神
須佐之男命(スサノオノミコト)
天照皇大神(アマテラスオホミカミ)
武内宿禰命(タケウチノスクネノミコト)
御神徳
厄祓(八方除け含む)、除災招福、商売繁昌、縁結び、安産、家内安全、車清祓、病気平癒(健康)、交通安全、学業祈願、合格祈願、企業安全祈願(工事など)、海上安全、大漁満足、など





