83.菅原神社(すがわらじんじゃ)

福岡県北九州市小倉北区古船場町1-6

 北九州神社めぐり13社め、最後の参拝は菅原神社。北九州モノレールの旦過駅のすぐそばにあります。昼過ぎに参拝したのですが、宮司さんが留守であったため夕方に再度訪れました。御朱印ゲットは10社となりました。社名はそのものズバリの菅原道真を祀った菅原神社。小倉の天神様と言われているそうです。新しくきれいでしたが、歴史ある神社だそうです。

菅原神社公式ホームページ

創 建
 おおよそ1100年前(平安時代)

由 緒
 右大臣・菅原道真公は延喜元年(901年)4月25日、太宰権師として京都より左遷され、筑紫へ向かう途中、神嶽川のほとり、とある小島(今の「天神島」)に一休み、風光明媚な企救の浦を賞でられた跡と伝え、菅公亡き後、その遺徳を偲び、一祠を建立したのがはじまり。
 建立以来、この地の変遷とともに、その時々の人々の篤い信仰を受け、農業・漁業・商業・産業また交通の神々を奉る末社を配し、明治13年6月、小倉府内にあった末社(吉野社・松尾社・厩戸社・生目八幡神社・高住神社)を合祀し、今日に至る。

御祭神
 菅原道真(すがわらのみちざね)
 
合祀神
  豊日別尊(とよわけのみこと)  
  木花咲耶媛命(このはやさくやひめのみこと)  
  大山咋命(おおやまくひのみこと)   
  市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)  
  豊總耳皇命(とよとみみのすめらみこと)  
  景清霊(かげきよのみたま)   
  水分尊(みくまりのみこと)   
  宇迦之魂尊(うかのみたまのみこと)   
  猿田彦命(さるたひこのみこと)  
  大国主命(おおくにぬしのみこと

御神徳
 学業成就、合格祈願、病気平癒、商売繁盛、安産祈願、交通安全、厄除け、家内安全、など

2013.3.3
境内入り口の鳥居