79.八坂神社(やさかじんじゃ)

福岡県北九州市小倉北区城内2-1
北九州神社めぐり9社めは八坂神社、小倉城内にあります。門司から小倉に戻ってきました。楼門がとても立派です。昔は祇園社であったそうですが、明治になって八坂神社になったそうです。御朱印は、アルバイトとおぼしき巫女さんが書いて下さいました。参拝後に、小倉城にも登ってきました。
創 建
祇園さま(スサノオノミコト)は、九世紀頃には小倉の地に祀られていたが、元和三年(1617年)に細川忠興公が、改めて祇園社(のちの八坂神社)の社殿を 小倉・鋳物師町に創建した。
御祭神
スサノオノミコト(素盞嗚尊、須佐之男命、須佐乃袁尊)
由 緒(ホームページより抜粋)
ある日、城外に鷹狩りに出かけた忠興公は、小さな社を見つけ、祠の中にある御神体を覗き見ようとしました。杖でこじ開けようとしたところ、中から一羽の鷹が飛び出し、忠興公の目を蹴ったのです。失明同然になった忠興公は、神様に対して非礼を働いた神罰だと深く反省し、荘厳な社殿を建立したのでした。これによって忠興公の目も快癒したと伝えられています。以後、八坂神社は変わることなく小倉城下の人々の信仰を集めてきました。 明治になり、祇園社から八坂神社へと名前が変わり、昭和九年に現在の小倉城内にご遷座されています。
御神徳
厄除け、疫病退散、商売繁盛、家内安全、産業隆昌、縁結び、縁切り、陸海空交通安全、芸能上達、五穀豊穣、医療医薬、温泉の神、禁厭、学問、酒造り


