77.戸上神社(とのえじんじゃ)

福岡県北九州市門司区大里戸ノ上4-4-2

 北九州神社めぐり7社めは戸上神社。大山祇神社から、戸上山らしい高い山を目印にそのふもとを目指して歩き、何とか到着することができました。落ち着いた雰囲気の境内で、散策コースもあります。一の鳥居と二ノ鳥居の間に高速道路が走っており、ちょっと異様でした。

戸上神社公式ホームページ

創 建
 宇多天皇の寛平年間(889~897年)

御祭神
 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
 伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
 伊邪那美神(いざなみのかみ)

由 緒(ホームページより抜粋)
 戸上神社は北九州市門司区の最高峰戸上山(とのえさん 海抜518m)頂に上宮、麓に本宮を有し、同一祭神を奉祀している神社であります。
社記によれば、宇多天皇の寛平年間、鎮西の霊峰戸上山上に三柱の大神を奉祀したことに始まると伝えています。奉祀の際、御霊代(みたましろ)を枝折戸(しおりど)に奉載して山上に奉安してから山を戸上と号し、神社を戸上神社(とのえじんじゃ)と称するようになりました。

御神徳
 初宮、厄除け、交通安全、安産など

2013.3.3
高速道路が、一の鳥居のすぐ後を横切っています。
境内入り口、二の鳥居