60.織姫神社(おりひめじんじゃ)

栃木県足利市西宮町2459

 栃木県で最初の御朱印拝受の神社です。実家に帰った際に御朱印をもらいにお参りしてきました。何年ぶりかのお参りです。足利の街を見下ろす山の上にあり、階段が229段、しっかり登ってきました。

 令和元年の初日(2019年5月1日)に織姫神社で御朱印帳と御朱印を頂くため、6年半ぶりに参拝しました。みんな考えることは同じで、多くの人が御朱印を頂くために参拝しており、行列ができていました。でもそれほど時間はかからず、テレビのニュースによると、明治神宮では2時間待ちだったそうです。今回撮った写真を追加しておきました。

 織姫神社公式ホームページ

創建/由緒(ホームページより)
 1200年余の機場(はたば)としての歴史をもつ足利。この足利に機織(はたおり)の神社がないことに気づき、宝永2年(1705年)足利藩主であった戸田忠利が、伊勢神宮の直轄であり天照大神(あまてらすおおみかみ)の絹の衣を織っていたという神服織機神社(かんはとりはたどのじんじゃ)の織師、天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織女、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱を現在の足利市通4丁目にある八雲神社へ合祀。その後、明治12年(1879年)機神山(はたがみやま)(現在の織姫山)の中腹に織姫神社を遷宮した。
翌年の明治13年、火災に遭い仮宮のままとなっていたが、昭和8年皇太子殿下御降誕(現在の上皇陛下)を期し、当時の足利織物同業組合組長の殿岡利助氏の先導により市民ぐるみで新社殿の建造にかかり、昭和12年5月に現在の織姫山に完成、遷宮した。
平成16年6月、社殿、神楽殿、社務所、手水舎が国の登録有形文化財となる。

御祭神
 天御鉾命(あめのみほこのみこと)
 天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)

7つの御神
 よき人と縁結び
 よき健康と縁結び
 よき智恵と縁結び
 よき人生と縁結び
 よき学業と縁結び
 よき仕事と縁結び
 よき経営と縁結び

2012.11.16
2019.5.1
ふもとの参道入り口の鳥居ここから境内まで229段の階段を昇ります。
入り口にある説明看板です。
拝殿アップです。

以下、令和元年(2019年)5月1日(水)に撮影した写真です。

令和元年初日の参道の階段の登り口です。
階段の両には新年号のお祝いか、たくさんの灯籠が並べられていました。
階段の左手には、「女坂」と呼ばれる参道があります。
若干なだらかのようです。
女坂の入り口、やや急です。
女坂の途中、鳥居だらけ、緩やかなようです。
参道途中です。
参道の途中にありました。足利の発展に寄与した
トリコット工業協同組合の初代~3代の理事長の胸像です。
私もトリコット団地は小学校の頃習った記憶があります。
石碑が鏡のようで、私の姿が映ってしまいました。
境内直下の階段と二の鳥居
二の鳥居の前の狛犬さん(左)
二の鳥居の前の狛犬さん(右)
境内手前にある手水舎
参道の頂上からの眺めです。
境内入り口の狛犬さん(左)
境内入り口の狛犬さん(右)
境内からの拝殿
拝殿アップ
拝殿 斜めから
境内にある社務所
左手が参道の階段、右手が拝殿です。
社務所 ここで御朱印を頂きました。
社務所には御朱印の行列ができていました。
境内の様子です。藤がきれいでした。
「愛の鐘」、恋人の聖地だそうです。
愛の鐘の裏にはハート型のカギがたくさんぶら下げられていました。
境内にも由緒書がありました。
境内から足利市内眺め、右の山の手前に見える橋が森高千里の「渡良瀬橋」です。