58.妻沼聖天山歓喜院(めぬましょうでんざんかんきいん)

埼玉県熊谷市妻沼1627
神社ではありませんが、妻沼の聖天山、今年(平成24年)本殿が国宝に指定されたということで参拝してきました。本殿の彫刻は豪華壮麗で、埼玉の日光ともいわれるそうです。それもそのはず、日光東照宮をつくった職人たちが手がけたのですから。本殿拝観料700円でしたので、外から見るにとどめました。平日だというのにたくさんの人が参拝に訪れていました。
創 建
斎藤別当実盛公(さいとうべっとうさねもり)が当地の庄司として、ご本尊聖天さまを治承三年(1179)にお祀りしたのに創まります。次いで実盛公の次男斎藤六実長(さねなが)[宗光(むねみつ)ともいう]が出家して阿請房良応(あしょうぼうりょうおう)となり建久八年(1197)に本坊の歓喜院を開創いたしました。
御本尊
大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)
御利益
良縁成就、交通安全、合格祈願、厄除け、方位除け、商売繁盛、事業繁盛、身体健全、お宮参り、七五三祈願、成人祈願、仏式結婚式、地鎮祭、家内安全、安産守護、、子宝満足、病気平癒、渡航安全




