55.櫻井神社(さくらいじんじゃ)

福岡県糸島市志摩桜井4227

 糸島半島の海岸沿いを自転車で半周、二見ヶ浦の夫婦岩を通過してから内陸に入りようやく目的地の櫻井神社に到着しました。ここも七五三のお参り客がたくさん参拝に来ていて、なぜか楼門には万国旗が飾られていました。本殿の裏には岩戸宮、古墳のようです。少し離れたところには大神宮があります。ちょっと離れたところに浦姫神社があるのですが、帰り道と反対方向だったので、当初は参拝しないで帰ろうと思っていたのに、なぜか道を間違えて、気がついたら浦姫神社の前に来ていました。”せっかく来たのだから参拝していけ”、と神様に言われているような気がしました。

櫻井神社公式ホームページ

創 建
 社伝によると、慶長15年(1610)に大雷雨が起こり、電光とともに現・本殿後方にある岩戸神窟が開き、神霊が現れ、様々な霊験があり、その事を聞きつけた福岡藩二代藩主黒田忠之が家臣を2度当地に派遣し神威を確認したと伝わる。その後、黒田忠之により寛永2年(1625年)に櫻井大神宮が創建され、次いで寛永9年(1632年)に櫻井神社が創建された。

御祭神
 神直毘神(かむなおひのかみ)
 大直毘神(おおなおひのかみ)
 八十枉津日神(やそまがつひのかみ)

御神徳
 縁結び、恋愛成就、夫婦円満、勝負運、厄除け

2012.11.4
参道入り口の鳥居
楼門、万国旗で飾られていました。
拝殿、右側から
拝殿正面
本殿のさらに裏にある岩戸宮、古墳のようです。
少し離れたところにある櫻井大神宮
実は櫻井神社よりも先に建てられています。
かなり離れたところにある浦姫神社
導かれて参拝したような気がします。