53.白山神社(しらやまじんじゃ)

福岡県福岡市西区今津4491

 桜井神社へのお参りサイクリング"の途中、3社目の寄り道、白山神社です。岬の先端にあり、景色は最高です。ちょうど七五三の祈祷を行っていましたが、御朱印は準備していないとのことでした。西側には小高い丘があり、境内社が鎮座していました。

創建/由緒(由緒書より)
 正保三年(1646)現氏子区の大原地区が開拓された時柑子岳の臼杵氏の廃城址の権現社と称するを下寄りに遷し伊弉那美尊を氏神として祀ったことにはじまる。
天保四年(1833)二月,中腹の城山の東に遷し更に明治十七年十一月,風光明媚な津舟崎に遷した。
八坂神社の素盞嗚尊・稲田姫命を氏子地域内に悪疫が流行したので,文化十三年(1816)豊前国今井祇園宮より勧請し字大原に祀り来たれるを合祀したものである。
「現在の集会所のあたりが旧社地」
厳島神社の市杵嶌姫命を無格社の呑山地域の産土神として祭祀していたものを明治十三年十一月十七日に合祀した。

御祭神
 伊弉那美尊(イザナミノミコト)
 素盞嗚尊(スサノオノミコト)
 稲田姫命(イナダヒメノミコト)
 市杵嶌姫命(イチキシマヒメノミコト)

御神徳
 ????

拝殿前の鳥居
拝殿からの眺め
拝殿前の狛犬さん(左)
拝殿前の狛犬さん(右)
由緒書です。