49.綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)

福岡県築上郡築上町高塚794-2
大分神社めぐり9社め、綱敷天満宮は、まさに海岸沿いに鎮座した神社でした。参道の前には、防波堤があり、その先は海岸で、きれいな海が広がっていました。境内には、たくさんの梅の木が植えられ、約1000本あるとのことです。ここは、御朱印の御代はもらってないとのことでした。
創 建
菅原道真が、昌泰4年(901)、京都から大宰府に配流の折に船が難破し、ここ高塚の浜に漂着。この時地元の人たちが船の綱を円座に敷いて迎えたという故事により、天暦9年(955)、国府の命によって社殿が造営され綱敷天満宮といわれるようになった。
御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
御神徳
学業成就、受験合格、厄除け、家内安全、航海安全、旅行安全



