44.奥平神社(おくだいらじんじゃ)

大分県中津市ニノ丁1273

 大分神社めぐり4社めは、中津城天守閣の入り口に鎮座する奥平神社、城主であった奥平家を祭った神社です。残念ながら、今は宮司さんがおられず、御朱印はいただけませんでした。最初にこの城を築いたのは、福岡城を築いた黒田如水だそうで、後に奥平家が城主となったそうです。入館料400円、見学してきました。裏側は海に面しており、天守からの眺めは最高でした。慶応大学創設者である福沢諭吉はこの中津藩の藩士、近くに生家跡と福沢諭吉記念館があります。外からですが、見学してきました。
(単身赴任日記参照)

創 設
 1717年(享保2年)奥平昌成公(七代当主)が中津城入城の翌年1718年(享保3年)に祈祷所を設置したのが始まり。

御祭神
 奥平貞能公(初代当主)
 奥平信昌公(二代当主)
 奥平家昌公(三代当主)

御神徳
 家内安全、開運招福、商売繁盛、安産、厄除け、武運長久、子孫繁栄、など

中津城内、天守の前に鎮座しています。
奥平神社の由来です。
こちらは、奥平家の説明です。