41.宇佐神宮(うさじんぐう)

大分県宇佐市南宇佐2859
大分方面神社巡りに出かけました。最初の参拝は、日本全国八幡神社の総本宮、宇佐神宮です。博多からJR特急ソニック号で宇佐まで行き、レンタカーを借りて神社をめぐりました。その最初が宇佐神宮です。福岡以外の神社の御朱印は、宇佐神宮の御朱印帳を使おうと決めていました。だから、最初に宇佐神宮を参拝する必要があったのです。濠で囲まれ、敷地も広く、本殿は小高い丘の上にあり、さすがに歴史のある神社でした。宇佐神宮の御朱印帳は、他の御朱印帳よりひと回り大きくなっていました。
御祭神
一之御殿 八幡大神(はちまんおおかみ):誉田別尊(応神天皇)
二之御殿 比売大神(ひめのおおかみ):多岐津姫命/市杵嶋姫命/多紀理姫命
三之御殿 神功皇后(じんぐうこうごう):息長帯姫命
創 建
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日本書紀』に記されています。比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、地主神として祀られ崇敬されてきました。
571年(欽明天皇の時代)、八幡大神さまが初めて宇佐の地にご示顕になり、
725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立しお祀りしました。
733年(天平5年)、神託により二之御殿が造立され、比売大神をお祀りしました。
823年(弘仁14年)、神託により三之御殿が建立され、神功皇后をお祀りしました。
御神徳
厄除け・開運、心願成就、学業成就、家内安全、交通安全、必勝、仕事運・金運、縁結び、安産・子育て、など











