40.産宮神社(さんのみやじんじゃ)

福岡県糸島市波多江駅南1-13-1

 3社めの参拝は産宮神社です。JRで波多江まで戻り、駅から歩いて2,3分でした。社務所は開いておらず、御朱印を頂けないかと思いましたが、たまたま物置らしきところに軽トラックから荷物を入れようとしていたおじさんがいたので、神社の方かどうか尋ね、御朱印を頂きたいのですがと言うと、神社の裏の家でもらってくださいと教えてくれた。もしかしたら宮司さんだったのかもしれません。裏のおそらく宮司さん宅はとても立派な邸宅でした。対応してくれたのは宮司さんの奥様らしき女性の方で、「御代は頂いてないので、お賽銭で」とのことでした。

産宮神社公式ホームページ

御祭神
 正殿 奈留多姫命(なるたひめのみこと) (蹈鞴五十鈴姫命:たたらいすずひめのみこと)
 相殿 鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
 相殿 玉依姫命(たまよりひめのみこと)

創 建
 不 明

由 緒(ホームページより抜粋)
 御祭神奈留多姫命は御懐妊の際、胎児教育をとても大切にされ、祖神豊玉姫命・玉依姫命に産育の吉兆を祈られました。 そこで「わたくしのお腹にいる子が、月が満ちて生まれてきた時、健康であったならば、萬世産婦の守護神となりましょう」と誓いを立てられました。 そしてお産に臨まれ、心忘れたかのように皇子神渟名川耳命(第二代綏靖天皇)をお生みになられました。産前の誓いを守られ「産婦の守護神」となり、安産育児の神さまとして多くの方々からの崇敬をあつめています。

御神徳
 安産成就、子授け、学業成就、家内安全、開運招福、厄除開運、商売繁盛、交通安全

2012.10.28
参道入り口です。
由緒です。