263.諏訪神社(すわじんじゃ)

北九州方面の神社めぐり、1社目は福津市の諏訪神社を参拝、朝一番の参拝です。境内の左手には日帰り温泉「諏訪乃湯」があり、東参道入り口は、温泉と神社の共通の入り口になっています。温泉の前を通り過ぎて参拝した時に、拝殿近くで何か片づけをしているおじさんがいたのですが、まさか宮司さんとは思わず、社務所で呼び鈴を鳴らしたところ、社務所の中からではなく、境内から何でしょうか、との声が、このおじさんが宮司さんでした。ちょうど昨日と一昨日がお祭りだったようで、その後片付けをしていたところのようでした。たいへん気さくな方で、宗像大社沖津宮へ参拝したときのお話などをしてくださいました。
2025年11月、改めてネットで確認したところ、境内にあった日帰り温泉「諏訪乃湯」が「諏訪神社会館」になっていました。あの気さくな宮司さん、いろいろと多角経営をしているようです。
創 建
不 詳
由 緒(パンフレットより)
御祭神は中の御座諏訪建御名方大神右の御座大巳貴大神左の御座事代主大神が鎮座ましてある。
古へは福松社と称し社殿も壮大であったが、中世の乱にたびたび兵火にかかりたるを、貞享二年に(西暦一六八五年)社殿、寛延三年(西暦一七五〇年)に拝殿及び渡殿を再建せり、境内石門の辺りに大松ありたり、此の松を諏訪の松と言う、当浦(福間)鰯網中の奉納大絵馬安政四年(西暦一八五七年)は福岡県文化財の指定を受けており有名である。
御祭神
諏訪建御名方大神(すわたけみなかたのおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
御神徳
武道スポーツの神、狩猟の神、農業の神、健康の神、商売の神











この神社にもたくさんの境内社がありました。









