248.大宮神社(おおみやじんじゃ)

レンタカーでの熊本県神社巡り、3社めは山鹿市の大宮神社です。見事な楼門の先に拝殿、本殿が鎮座し、景行天皇を主祭神に、阿蘇12神を祭っているそうです。社殿の周辺には多くの境内社があり、特に猿田彦根神の碑がたくさんありました。燈籠祭が有名で、毎年精巧な燈籠が製作され、燈籠殿に展示されているそうです。
創建/由緒(ホームページより抜粋)
大宮神社は、第十二代景行天皇(けいこうてんのう)をお祀りしています。熊本県北部の温泉地、山鹿の中心部に鎮座し、この町の氏神様・産土大神として古来より篤い信仰が寄せられています。 ご鎮座の歴史は古く景行天皇の筑紫御巡幸に由来しています。今から約2000年前、景行天皇御一行は、山鹿にお着きになり、杉山(現社地)に行宮(あんぐう)(仮の御所)を営ませられ、付近の賊を御平定になられたといいます。その後、行宮の跡地に天皇をお祀りしたことが大宮神社の創建であり、大宮と称するのもこれに由来しています。
毎年8月15・16日に執り行われる例祭「山鹿燈籠祭」では、室町時代より約600年続く「上がり燈籠」をはじめ、たいまつ行列、千人燈籠踊り、花火大会など様々な神事、行事が行われ、安寧への祈り、景行天皇御巡行の伝説、地域に伝わる伝統文化を連綿と継承しており、毎年多くのご参拝の皆様で境内は賑わいます。
御祭神
第十二代景行天皇(けいこうてんのう)
御神徳
安産、厄祓、家内安全、病気平癒、交通安全、必勝、合格、商売繁盛、社業発展、心願成就 など









燈籠殿
社務所に隣接する資料館で、上がり燈籠で奉納された山鹿燈籠と、ご神宝「三十六歌仙絵馬額(複製)」を保存展示しています。
展示中の全ての燈籠は、毎年8月16日の午後10時より執り行われる「上がり燈籠」で奉納された山鹿燈籠であり、毎年燈籠祭の度に全ての燈籠が入れ替わります。前年に奉納された燈籠は、8月15日16日の燈籠祭当日に当たり付きのおみくじを行っており、当選された方に無償でお譲りして、ご好評いただいています。(ホームページより)
境内にはたくさんの境内社が鎮座していました。

















