243.熊本県護国神社(くまもとけんごこくじんじゃ)

熊本市内神社巡り、13社めは熊本県護国神社です。ここも熊本城内ですが、天守から西の方向で、野球場のとなりに鎮座しています。どこの県の護国神社も境内が広々としていますが、ここも広い境内でした。拝殿の脇に、車椅子が参拝できるようにスロープが作られていましたが、その脇に作られた柵に、干支の透かし彫りが掘られていました。
創 建(ホームページより抜粋)
明治2年(1869年)2月、明治天皇の勅旨により藩主細川韶邦公、細川護久公が花岡山招魂社を創建し、維新以来殉国烈士,宮部鼎藏命をはじめ150柱の御霊を奉斎したのが始まりです。 (現在6万5千余柱)
由 緒(Wikipediaより)
明治7年に官祭の招魂社となり、昭和14年(1939年)、招魂社の制度改正により内務大臣指定の熊本県護国神社となった。昭和19年、市内黒髪町の立田山麓に社地を得て、新しい社殿の造営を開始したが、終戦により中止された。昭和28年、現在地である、かつて招魂祭が行われていた藤崎台招魂場跡にて社殿の造営を再開し、同32年に竣工・遷座した。花岡山のかつての社地は飛地境内「花岡山招魂社」となった。
御祭神
明治維新から太平洋戦争(大東亜戦争)までの国難に殉じた熊本県出身または縁故のある戦没者約6万5千柱。
御神徳
国家安泰、平和繁栄










