20.志賀海神社(しかのうみじんじゃ)

福岡県福岡市東区志賀島877

 西戸崎から歩き続け、西戸崎神社、大嶽神社を経由して参拝しました。途中の海の中道も歩いてきましたが、風が強く、目も開けられない、砂嵐の中を歩いているようでした。志賀海神社は航海の神様でもあるとのことです。御朱印は、書き置きを頂きましたが、頂く際に、”今日の夕方お祭りですよ”、とお声かけを頂きましたが、さすがに参加するエネルギーは残っていませんでした。境内からは、ヤフードーム、福岡タワーが望め、苦労して歩いてきた海の中道も見えます。帰りはさすがにバスで帰ることにしました。

志賀海神社公式ホームページ

創 建
 明らかではありませんが、古くは志賀島北部の勝馬に「表津宮」「仲津宮」「沖津宮」の三社が建てられ、それぞれ「表津綿津見神」「仲津綿津見神」「底津綿津見神」が祀られていました。 二世紀から四世紀の間に表津宮を勝山の麓である現在の場所に遷座し、併せて仲津綿津見神、表津綿津見神が奉祀されたとのことです。

御祭神
 左殿 仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
 中殿 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
 右殿 表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)

御神徳
 海上守護、交通安全、再生回帰の神、災厄祓除、病気平癒、健康長寿、家内安全、子供守護

参道入り口
参道と神門
遙拝所
境内から見える「海の中道」、砂嵐のような状況の中あそこを歩いてきました。
博多市内のヤフードームや福岡タワーが望めます。