183.草木八幡神社(くさぎはちまんじんじゃ)

福岡県大牟田市草木902
大牟田・柳川神社めぐり、2社めの参拝は草木八幡神社。西鉄銀水駅から歩いて参拝です。境内は広く、一部公園になっていました。神門もあり、神門の中には木造の狛犬と、武士と思しき木造がありました。御朱印は品のある奥様が対応してくださいました。
創 建
弘仁十一年(820年)
由 緒
当社は、五十二代嵯峨天皇の御世に三池中納言藤原師親が三池郡に式内の社がないことを朝廷に奉られたことにより、天皇の勅使藤原広次を祭主として豊前の国宇佐の神廟(現宇佐神宮)を参拝せしめ、弘仁十一年(820年)に応神天皇(誉田別尊ホンダワケノミコト)の御神霊を招請して三池郡の鎮守とし、弘仁十三年(822年)草木村に宮殿が造営されたのを由来としております。御鎮座以来銀水村一円と三池・大間・平野・高泉・横須の村社三十三社の一ノ宮となる神社となりました。境内地には楠をはじめとする40本以上の古大木が歴史と赴を物語っております。また多数の氏子を抱え現在に至り、草木八幡宮と親しまれ崇敬を集めております。
御祭神
応神天皇(誉田別尊:ほんだわけのみこと)
武磐立神(健磐龍命:たていわたつのかみ)
火々出見神(彦火火出見尊:ひこほほでみのみこと)
御神徳
勝負運・出世開運・厄除け・家内安全・商売繁盛・安産・子育て













