172.宮崎天満宮(みやざきてんまんぐう)

宮崎県宮崎市谷川1-6-12

 宮崎神社めぐり3日め、8社めの参拝は宮崎天満宮、天満宮ですから菅原道真を祀っています。宮崎市内ですが大淀川を渡って、橘橋と天満橋の中間ぐらいに鎮座しています。小高い丘の上に社殿があり、白い鳥居と長い階段、途中に赤い橋が架かっており、その先にまた階段があってその上に鎮座しておりました。社務所は道路の反対側にありますが、残念ながらどなたもおらず、夕方にもう一度訪れたのですがやはり不在で、御朱印は頂けませんでした。

宮崎天満宮公式ホームページ

創 建
 ​建久元年(1190年)に京都の北野天満宮より勧請

由 緒(宮崎県神道青年会ホームページより抜粋)
 ​当社は、北野聖廟より村内字宮園というところに勧請したもので、建久年間、伊東大房丸が日向一国を領地のとき、神領五町歩を寄付し、殊に崇敬した神社である。
その後、元和年間に同村田中に移転、明治十一年谷川町二丁目一二六番地に移転し現在に至る。その間、社殿ならびに境内の汚損、狭隘を来し、祭事等に不便を感じるようになったので、昭和八年隣接の天神山県有地二反歩を払い下げ、そこへ移転改築をして境内の整備拡充がなったものである。
境内愛宕山は、宮崎市街に突出した高台で、四方の眺望極めて雄大であるが、京都の愛宕山に擬して、この高台が選ばれたものであろう。

御祭神
 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

御神徳
 学業成就、招福除災、家内安全

参道入り口
参道入り口の鳥居
長い参道途中の神橋
拝殿に続く参道の最後の階段
境内社 稲荷神社