152.荒立神社(あらたてじんじゃ)

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井464
宮崎神社めぐり2日め、3社めの訪問は荒立て神社。高千穂神社、くしふる神社に比べるとこじんまりとした神社でした。社務所は無人で御朱印を頂くことはできませんでした。拝殿に、「高千穂の神話」という、地元の高校生が編集した冊子が販売されていたので購入(600円)してきました。鳥居の色、社殿の木肌など、新しさを感じさせます。参拝後に高千穂神社に戻ってくしふる神社の御朱印を頂いたのですが、その際、荒立神社の御朱印はいただけないかと聞いたら、ありませんと言われてしまいました。
創 建
不 詳
由 緒
瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地と伝えられ、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています。
御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
御神徳
夫婦円満、縁結び、所願成就、五穀豊穣、商売繁盛
猿田彦命は交通安全、教育の神
天鈿女命は歌や舞、芸能の神




