119.松島神社(まつしまじんじゃ)

東京都中央区日本橋人形町二丁目15-2
東京出張、会議の合間の空き時間を活用しての日本橋界隈の神社めぐり、6社めは松島神社、日本橋七福神の大黒天でもあります。都会の神社らしく、ビルの一階に鎮座しておりました。このビル、松島ビルというそうです。残念ながら、社務所にはどなたもいらっしゃらず、御朱印は頂けませんでした。
2015年8月24日、2年ぶりに御朱印を頂きに参拝、社務所には誰もいませんでしたが、インターホンで呼びかけると女性の方が出てきて対応してくれました。最初からこうすればよかったのかもしれません。鳥居横の車の色が変わっていました。拝殿も引き戸が追加されていました。
創 建(東京都神社庁より)
鎌倉時代の元亨以前にこの辺りが入り海であった頃、松の木が鬱蒼と生えた小島に柴田家の邸内社として祭られてあったが、天正十三年(1585年)松島稲荷大明神として一般に公開参拝の自由が許され、大正五年(1906年)六月十日、松島神社と改称される。
御祭神
稲荷大神、伊邪那岐神、伊邪那美神、日前大神(天照大神)、北野大神(菅原道真公)、天日鷲神(大鳥大神)、大国主神、大宮売神、手置帆負神、彦狭知神、淡島大神、八幡大神、猿田彦神、琴平大神
御祭神の数が14柱と多くなっていますが、かつての松島町には埋め立てや武家屋敷造営のために職人が集められ、その人々がそのまま定住し、それぞれの故郷の神々を祀るよう頼んだため、様々な神が祀られて14柱になってしまったようです。
御神徳
省 略






自動車の色が赤から白に変わっています。
