115.日枝神社(ひえじんじゃ)

東京都中央区日本橋茅場町一丁目6-16

 東京出張、会議の合間を活用しての日本橋界隈の神社めぐり、2社めは証券取引所の近くの日枝神社を参拝、日本橋七福神ではありませんが、参拝のしやすさから2番目に参拝しました。ビルの谷間の入り口から入っていくと、上を向いた狛犬が迎えてくれました。境内は緑もあり、ちょっとした公園のようで、都会のオアシスと言った感じです。日本橋日枝神社とも称され、千代田区に鎮座する山王日枝神社の摂社だそうです。

日枝神社公式ホームページ

創建/由緒(ホームページより抜粋要約)
 天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入城、日枝大神を崇敬されて以来、御旅所の存する「八丁堀北嶋(鎧島)祓所」まで神輿が船で神幸された事に始まります。 隔年六月十五日の山王祭の際は、御旅所として壮観であったと伝えられています。
大正四年には本社の官幣大社昇格に伴い日本橋日枝神社と改称されました。現在の社殿は大正十二年九月の関東大震災後、昭和三年に造営され、境内末社(北野神社・稲荷神社・浅間神社)が合祀されました。

御祭神
 大山咋神(おおやまくいのかみ)
 国常立神(くにのとこたちのかみ)
 伊弉冉神(いざなみのかみ)
 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

御神徳
 大地を支配し万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護

2013.4.16
ビルの谷間の参道
参道の先の鳥居
上向きポーズの狛犬さん(左)
上向きポーズの狛犬さん(右)
境内の様子
明徳稲荷神社