114.寶田神社(たからだじんじゃ)

東京都中央区日本橋本町3-10

 東京出張、会議の合間を活用しての日本橋界隈の神社めぐり、最初は日本橋7福神の宝田神社を参拝、残念ながらどなたもいらしゃらず、御朱印は頂けませんでした。
その後何度か参拝していますが、御朱印は頂けていません。10月19,20日の御祭礼の時に参拝すればいただけるかもしれませんが、未だ実現していません。ちなみに10月19日は「べったら市」です。

創建/由緒(掲示板由来より抜粋要約)
 宝田神社は、慶長11年(1606年)江戸城外の宝田の鎮守様でした。江戸城拡張に伴い、宝田、祝田、千代田の三ヶ村の転居が命ぜられ、馬込勘解由(まごめかげゆ)という人が、宝田村の鎮守様を奉安し、この地に集団移動しました。馬込勘解由は、徳川家康の江戸入府の時、三河国から随行し、大業を成し遂げた功績により、徳川家繁栄祈念の恵比寿様を授け賜わっており、この恵比寿様を平穏守護のご神体として宝田神社に安置し、現在に至っている。

御祭神
 宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
 事代主命(ことしろぬしのみこと)
 少彦名命(すくなひこなのみこと)
 大国主神(おおくにぬしのみこと)
 大己貴命(おおむなちのみこと)
 素盞嗚命(すさのおのみこと)

御神徳
 商売繁盛、家族繁栄

拝殿、ちょっと斜めから
稲荷神社でもあるようです。
江戸城拡張に関わりがあるとのことです。