112.大中臣神社(おおなかおみじんじゃ)

福岡県小郡市福童555

 久留米方面、西鉄沿線神社めぐり8社めは大中臣神社、西鉄線で小郡からひと駅久留米方面へ戻り端間駅でおりて参拝。天然記念物の樹齢650年を超えるという将軍藤と重要文化財である楼門が有名な神社です。残念ながら社務所はなく、御朱印は頂けませんでした。楼門の立派さ、藤の大きさからすると、その昔は壮大な神社であったのではないかと推察されます。なぜか、注連縄柱は2つありましたが、鳥居は一つもありませんでした。

創 建
 平安時代の斎衡3年(856)の『筑後国神明帳』に「西福童大中臣神」の神名が記載されていることから1100年以上前には神社が存在していたとされるが、創建年は不明。

御祭神
 天児屋根命(あめのこやねのみこと)

御神徳
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参道入り口
参道途中の神橋
一つめの注連縄柱
二つめの注連縄柱と楼門
楼門前の狛犬さん(左)
楼門前の狛犬さん(右)
拝殿の扁額
本 殿
天然記念物の将軍藤
樹齢650年だそうです。