104.正八幡宮(しょうはちまんぐう)

福岡県行橋市神田町8-1

 北九州神社めぐりの3回目、葛原八幡神社を後にして、JRで行橋へ。今日最後の参拝は、正八幡宮。ここも参道が非常に長かったです。境内社も多く、面白い造形物など、手を掛けている神社であることが分かりました。御百度石はそろばんを立てたような形をしており、むすび玉は、写真では分かりませんが、水の中にある直径40cmほどの球がくるくる回っていました。どういう仕掛けになっているのでしょうか。

正八幡宮公式ホームページ

創 建
 貞観2年(860年)に国司の一人であった従五位上行豊前守文屋真人益善が宇佐宮の託宣に依り神社を建立し、奉載されたのが正八幡宮の起源

御祭神
 応神天皇(おうじんてんのう) 八幡大神 
 神功皇后(じんぐうこうごう) 応神天皇の母君 
 比売大神(ひめおおかみ)   宗像三女神

御神徳
 文化をみちびく勝運の神、平安と幸福をみちびく神 、厄除招福/家内安全/交通安全を「みちびく神」

2012.3.23
長い参道の入り口の鳥居
一の鳥居の前の狛犬さん(左)
一の鳥居の前の狛犬さん(右)
参道途中の二の鳥居
参道途中の三の鳥居
境内入り口の注連縄柱
拝殿 大きな注連縄です。
拝殿前の狛犬さん(左)
拝殿前の狛犬さん(右)

尻上げポーズの狛犬さんは初めてです。

本 殿
境内社 菅原神社
恵美須神社
豊前坊と弁財天
境内社 宮地嶽神社
御井の神
むすび玉、すべるようにくるくる回っています。
そろばんのような御百度石
昔の狛犬のようです。
境内右手の神門
御神木の大楠